| 遠藤: |
本日は、2010年卒の新卒採用4名を内定された日機愛媛の竹下社長にお話を伺いたいと思います。まず、33名の社員に対して4名の内定はかなり数が多いと思うのですか? |
| 竹下: |
数だけみればそう見えるかもしれませんが、弊社の組織を考えると決して多い人数ではありません。今年から来年にかけた2名の定年退職者がでることもありますが、それ以前に、毎年求人をしていたのに学生の応募がなかったので採用できなかったんです。たまたま、今回4名になっただけということですね。 |
| 遠藤: |
なるほど、そうだったんですね。今回の内定者は、男性の営業スタッフ2名と事務職の女性スタッフ1名。そして、営業スタッフで女性を内定したとお聞きしました。それは、何故ですか? |
| 竹下: |
私たちの建設業は男社会なのですが、5年程前からお客様に変化が起こり始めています。それは、エンドユーザーとのお付き合いが増えたということです。企業様や施設に向けて、きめ細かな対応が必要になってきました。愛媛では、初めての女性営業スタッフの活用ということになると思いますが、しっかりサポートしていきたいと考えています。 |
| 遠藤: |
まさにチャレンジですね。変化への対応がしっかり出来ていると感じます。
さて、今回の採用は、私どもの「理解ナビ」「理解セミナー」をご利用頂きましたが何か変化がありましたか? |
| 竹下: |
すごくありましたね。私たちの採用は今までどちらかというと受身でした。学校に対して求人票を送って応募を待つという方法だったんです。不景気のときは、就職部から紹介があるのですが、ここ8年位はほとんど応募がありませんでした。
今回 理解愛媛のサービスを利用することによって、本当に多くの学生の皆さんとお会いできました。私たちのような一般に知られていない企業でも、興味を持ってくれる学生が多いんだと自信にもなりましたね。 |
| 遠藤: |
前回の大学生の新卒者採用は2000年・2001年だとお聞きしましたが、その時期もまさに不況の時期ですね・・・。 |
| 竹下: |
そうなんです。結果論ではありますが、私どものような中小企業は不況のときこそ、チャンスだと実感しています。通常では取れない優秀な学生を内定できたことはこの環境のせいだと思います。 |
| 遠藤: |
これからの時代、人材育成も大きなテーマだと思いますが貴社ではどのような育成方法をされていますか? |
| 竹下: |
私たちは、日立製作所の特約店としてこの愛媛で長く仕事をさせて頂いています。日立には、特約店の社員を教育してくれるプログラムがあって、キャリアによって受講を推進しています。全国から集まりますから、その機会に自分の立ち位置を確認できていい刺激になっているようです。 |
| 遠藤: |
オフィスもすごく解放的ですね! |
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| 竹下: |
全員の顔がみえるように1フロアーにしています。もともと、6年前に私が社長に就任したとき社員に話したのは、社員の皆さんが働きやすい職場づくりを推進することと出来るだけ風通しのいい会社にしたいと言いました。
コミュニケーションがスムーズになるように、いろいろと工夫しています。 |
| 遠藤: |
南予営業所とも、テレビ会議をされているとか? |
| 竹下: |
最近スタートしたのですが、すごくいいですね。毎日の朝礼で拠点のメンバーの顔色もわかりますし、伝えたいことも顔を見て話すことが出来ます。今後は、東予エリアにも展開していきたいと思っているので、このシステムは更に活躍すると思います。 |
| 遠藤: |
最後にコンベックスへの期待をお聞かせください。 |
| 竹下: |
景気の悪いときこそ、中小企業にとっては優秀な人材採用のチャンスだと思います。より多くの企業と学生の出会いの場を提供して欲しいと思います。また、中小は新卒だけでなく、好景気のときは即戦力の人材も必要です。新卒学生だけでなく、中途採用もいい人が採用できるようなサービスも創ってほしですね。 |
| 遠藤: |
ありがとうございます。力を頂きました。今後とも、よろしくお願いします。 |