| 遠藤: |
本日は、取材にご協力いただき、ありがとうございます。片岡社長とは、2009年卒の新卒採用のお手伝いからのおつきあいですね。いろいろと刺激をいただいています。 |
| 片岡: |
そうですね。遠藤さんとは、ある会合でお会いしてから、いろいろとご相談をさせていただくようになりました。もう2年以上の、おつきあいです。いつもありがとうございます。 |
| 遠藤: |
さて、本日は、2010年1月に開店した「洋食屋からす」での取材ですが、順調に業容を拡大されていますね! |
| 片岡: |
2010年は、1月の「洋食屋からす」の出店をはじめ、今後は、広島・高知での出店や、松山市フライブルグ通りへの出店などを予定しています。今年も、皆様のおかげで、いろいろなチャレンジが出来そうです。 |
| 遠藤: |
世間は不景気の風がビュービューと吹いていますが、ブシドにとってはフォローの風が吹いてらっしゃるんですね! |
| 片岡: |
こんな時期ですから、いろいろな物件情報が入ってきます。例えば、飲食店が撤退した後の、居抜き物件の情報なども多く、私たちにとっては、チャンスが広がっていると感じます。それに、採用活動においてもチャンスだと思っています―。 |
| 遠藤: |
さて、弊社コンベックスがお手伝いさせて頂いていることについてお聞きしたいと思います。2009年卒の「新卒採用」のお手伝いをはじめ、最近では「中途採用」のお手伝いまで、幅広くおつきあいをさせていただいています。そのきっかけからお聞きしたいのですが? |
| 片岡: |
当社は、それまで採用活動にコストをかけていませんでした。店舗で働くスタッフは、ハローワークで十分だと思っていたのです。とある本を読んだのがきっかけで、「優秀な人材確保」が、私たちの夢や目標を実現するための近道だと気づいたのです―。 |
| 遠藤: |
企業の成長には、優秀な人材が必要だということですね。だからそのためには、「採用活動」に力を入れないといけない…。さて、片岡社長にとって「求める人材」とは、どんな人材ですか? |
| 片岡: |
私たちの理念や想いに共感し、共に歩んでいける、高い志を持った人材ですね。そして人生における目的だとか、働くことの意味だとか、家族や周りの人を大切にできるとか…、そんなことを大切にしている方です。今回採用活動をはじめたのは、こういった仲間と共に、VUSIDIOを成長させたいという想いからでした。ある程度の規模までは、私一人でどうにかなったのですが、次のステージに行くためには、もっともっと、仲間の力が必要だと―。
経営幹部、つまりは私の右腕として活躍してくれる人材が、次のステージに向かっては必要だったのです。もちろん店舗の現場では、お客様のために心から喜ばれるサービスを、一生懸命頑張ってくれる優秀な仲間たちがいます。今後は、新業態の開発や、店舗開発、ブランディング、従業員教育など、もっと私の仕事を任せることができる人材を育てていかなければなりません。そのためには、ハローワークだけではなく、採用活動に力を入れ、私たちの想いに触れていただくための活動を強化し、たくさんの方と出会っていく必要があります。店舗でラーメンをつくりたいと思っている人材だけではなく、VUSIDOの想いに共感し、経営幹部候補となる将来性ある人材の採用…。それがはじまりでしたね。 |
| 遠藤: |
なるほど…。それではじめたのが新卒採用活動だったのですね…。 |
| 片岡: |
いいえ、新卒採用にこだわっているわけではありません。新卒採用だけでなく、中途採用にも魅力があります。一度挫折したけど、再度チャレンジしたいという人材や、新たなフィールドで自分を試したいという人材など、中途マーケットにも、魅力的な面白い人材がたくさんいます。若くてイキイキとした将来性のある新卒学生も、30代もう一度自分の人生を見つめなおし、再度チャレンジしたいという人材、どちらも魅力的です。とにかく志が高い人材と出会いたいですね!今後も、こういった採用活動を通じて、たくさんの方と出会っていきたいですね。 |
| 遠藤: |
高い志など、片岡社長のメッセージは、とても熱いものがありますね。それにしても、VUSIDOには、高い志を持った社員がたくさんいますね。お会いするたびに感じます。 |
| 片岡: |
ありがとうございます。社員一人ひとりに本当に感謝しています。私は、社長として、一人ひとりの社員の夢や目標を後押ししてあげたいと思っています。VUSIDOというフィールドで、それぞれの社員の人生を表現させてあげたい…、そう思っています。そしてその先に、一緒にVUSIDOの夢を叶えることができればと思っています―。 |
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| 遠藤: |
新卒採用をはじめて実施して、何か変化はありましたか? |
| 片岡: |
まずVUSIDOを説明するのがうまくなりましたね(笑)合同説明会や会社説明会、面接まで、すべて私が中心となって動きました。たくさんの学生にVUSIDOのメッセージを伝えていきました。ですから、うまくなりました(笑)客観的にVUSIDOを見つめることが出来たので、私にとってもとても意味あるものとなりました。しかし、初年度は、コンベックスさんと手探りの状態でした。例えるなら、コブクロがストリートライブをしているような感じです。しかし、楽しんで活動が出来たのではないでしょうか?それに、この活動はとても意味あるものだと感じています。 |
| 遠藤: |
初年度は、私も一緒に片岡社長と採用活動に携わらせていただきましたね。なるほど…、その表現分かる気がします。今ではメジャーとなったコブクロが、無名時代に地道に路上でライブを行っているかのような…。私たちも一緒になって、いろいろなことを考えましたね。会社説明会では、いつも片岡社長の熱い想いに触れることができたのではないか感じます。毎回進化しているように感じましたね。 |
| 片岡: |
他には、社員の成長も感じることができましたね!会社説明会には、3~4名のVUSIDOで活躍する先輩社員を登場させます。回を重ねるごとに、伝える内容が変わってきたことに、成長を感じましたね。しっかりと自分を表現することができるようになりました。働く上での考え方、自分の人生の目的など、しっかりと考えを伝えることができる社員が増えたと感じます。会社説明会は、社員の成長の場でもありますね。 |
| 遠藤: |
採用活動は、現社員にも何かのきっかけを与えますね!
成果としては?? |
| 片岡: |
初年度は、大卒2名、2年目は、大卒4名の採用に成功しました。それぞれが個性豊かな、面白い人材が集まったと思います。今後も引き続き、新卒採用を行っていきたいですね。 |
| 遠藤: |
さて、片岡社長は学生に向けてはどんなことを話しますか? |
| 片岡: |
VUSIDOの想いはもちろんのこと、人生の先輩として、私の人生哲学についても話してあげます。「自らの人生は、自らが決めることができる―」20代のはじめに、私が10年後にイメージしたことは、10年も経たないうちに、現実のものとなりました。私の成功体験から、「セルフイメージ」ということをよく話してあげますね。他には、企業選びのポイントの一つとして、会社の経営者の想いをどれだけ共有できるか?ということも伝えています。そういった意味では、コンベックスさん主催の合同セミナー「トップに訊け!」という企画は、私にとっては、とても魅力的に映るのですが、学生はいまひとつ理解していない…。残念に感じます。 |
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| 遠藤: |
先日は当社主催イベント「トップに聴け!」にご参画いただきありがとうございました。そうですね。私も当社のブースで学生と接したのですが、学生の意識の差がありすぎると感じました。それを理解している学生と理解していない学生の温度差…。 |
| 片岡: |
私たち経営者としては、学生に直にその想いを伝えることができる。とてもいい機会です。また、経営者と会えるという意味では、意欲溢れる学生にたくさん出会えるということに、魅力を感じるのですが、学生に違いがありすぎる…。しかし、中には理解して来ている学生もいましたね! |
| 遠藤: |
ありがとうございます。私が学生なら特別感を感じるイベントなのに…。 |
| 片岡: |
しかし、社会人になったからこそ、その特別感を感じるのかもしれませんね…。しかし、学生の皆さんには、もっとトップの想いに触れて欲しいなと思います。自分の人生を決める就職活動です。だからもっと本気になって欲しい。また、トップの考えることから学ぶことも多いはずです。あとは、本当の意味で、会社のことをしっかりと理解しなければいけないと思います。 |
| 遠藤: |
そうですね。真剣にぶつかって欲しい。私も想いにしっかり触れて欲しいと思います。 |
| 片岡: |
当社はもしかしたら、20年後には、飲食業ではないかもしれません。究極のサービス業を目指し、新たな業態をメインとしているかもしれません。例え飲食業でなくても、私たちの提供するものや、世の中に発信するメッセージは変わることはありません。だから、その企業が大切にする本質の部分を学生は理解しなければいけません。ただ飲食をしたいと入社したいと思う学生がいれば、本当に私たちの想いに共感しているとは言えないのです。ですから、こういった機会を大切にして欲しい。今の学生は、チャンスを無駄にしているように思います。 |
| 遠藤: |
私も同じことを感じます。このイベントは、私たち独自の企画で、企業にとってはとても魅力あるイベントだと思います。多くの経営者の方からも期待いただいています。私たちの役割としては、学生に対し、もっとこのイベントの魅力を伝えることや、真剣に就職活動を頑張っていくことを、啓発していかなければなりません。しっかりと学生に対してもメッセージを発信していきたいと思います。 |
| 片岡: |
ぜひ、お願いします。このイベントは、もっと学生にも企業にも支持されるべきイベントだと思います。ぜひ、「理解愛媛」の認知UPをはじめ、サービスの充実度を図ってください。期待しています! |
| 遠藤: |
ありがとうございます。もっと「理解愛媛」のブランド力をはじめ、よりいっそう多くの愛媛県内の経営者をはじめ多くの企業さま方に支持されるものとなるように、頑張っていきます。 |
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| 遠藤: |
片岡社長の今後の目標をお聞かせください。 |
| 片岡: |
採用においては、毎年100名の学生が、「本気でVUSIDOに入社したい!」と思っていただける会社に早くなりたいと思っています。また、就職サイトへの掲載やイベントへの参加など、採用活動を行わなければ、人が集まらないのですが、最終的には、採用活動をしなくても、人材が集まってくる魅力的な会社になりたいですね。そのためには、私がもっと成長し続けなければなりません。そして、もっと私たちの一つひとつの店舗が魅力的にならなければいけません。もちろん、店舗で働く社員一人ひとりも魅力的でないといけません。社員一人ひとりがブランディングの要素かもしれませんね。
あのお店で食事がしたい。あの人たちと一緒に働きたい。どちらも、私たち一人ひとりが魅力的であれば実現できるのです。志の高い仲間が集まっています。これからも一人ひとり社員を同じベクトルに向け、一緒に夢を追いかけていきたいですね。
他にもたくさん、私たちには叶えるべき夢がたくさんあります。実現させていきたいですね。期待していてください! |
| 遠藤: |
私たちも、もっとVUSIDOが夢に近づけるように、お力になれればと思っています。
ますます今後のVUSIDOに期待しています。私たちも、期待していただいている以上に、もっと成長していきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。 |